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REFORM SHOW ROOM ブログ ペットと暮らすためのリフォーム

ペットと暮らすためのリフォーム

皆さまこんにちは!ヤマサハウスリフォームショールーム鹿児島店アドバイザーの竹ノ内です。

前回は水廻りリフォームについてのお話でしたが、今回はペットと暮らすためのリフォームについて

お話したいと思います。

最近、ワンちゃんや猫ちゃんと一緒に暮らす方が増えてきました。

ヤマサハウスがあります鹿児島市でも朝夕ペットと散歩をする方を多くお見掛けします。

ペットと捉えず大事な『家族』とお考えの方がほとんどではないでしょうか?

ペットと暮らすためのリフォームは、ペットの快適さと安全性、人間の暮らしの便利さを両立させる

ことがポイントです。

リフォームする際に考慮すべき具体的なアイデアや工夫をご紹介しましょう。

 

1.床材の選び方

 ・滑りにくい素材

  ペットが走り回ることを考慮して、滑りにくい床材を選びましょう。

 ・耐久性が高い素材

  爪や汚れに強いフローリングやタイルが理想的です。

 ・掃除がしやすい素材

  汚れや臭いが染み込みにくい素材を選びましょう。

  

2.壁や家具の工夫

 ・爪とぎ対策

  壁紙は傷がつきにくいペット対応壁紙を使用する。猫用の爪とぎスペースを設置する

  のも効果的です。

 ・汚れ防止 

  壁の下半分を防水パネルにすると掃除が簡単になります。

  

3.ペット専用スペースの設置

 ・小さな部屋や隠れ家

  クレートやキャットタワーを設置することで、ペットがリラックスできる専用スペース

  を確保する。

 ・トイレスペース  

  ペットのトイレは通気性が良く、臭いがこもらない場所に設置し、周囲は汚れ防止のため

  防水素材を使用する。

 

4.動線の工夫

 ・ペット用の扉

  小型ペット用ドアやフラップを設置して、自由に移動できるようにする。

 ・段差の解消

  高齢ペットや小型犬のために、スロープや段差をなくす工夫が必要です。

 

5.安全対策

 ・キッチンや危険エリアの隔離

  スライド式のドアやペットゲートを設置。

 ・コードや配線の隠蔽

  嚙まれてしまう危険性のあるコード類を隠すか、カバーを取り付ける。

 

6.環境に配慮した工夫

 ・消臭・調湿効果のある素材

  珪藻土や漆喰などの壁材を使うと湿気対策に効果的。

 ・断熱性の向上

  冬場や夏場の室温を快適に保つため、断熱材をしっかり使用。

  

7.ペットとの遊び場をつくる

 ・キャットウォークや猫専用の壁棚

  猫が上下運動できるスペースを確保。

 ・ドッグランスペース 

  庭がある場合は、芝生や人工芝を敷いて簡易的なドッグランを作る。

 

8.その他便利な設備

 ・自動給水器や餌やり機設置エリア

  汚れにくい床や壁を選んで、給水・餌やりエリアを清潔に保てる工夫を。

 ・洗い場の設置

  玄関や洗面所にペット用のシャワースペースを設けると、散歩後のお手入れが楽に。

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リフォームはペットの種類(犬・猫・ウサギなど)や年齢、性格に応じて適切なプランを

立てることが大切です。

家族の一員と末永く快適に暮らすために、様々な工夫を取り入れて楽しい毎日を過ごして

欲しいと願います。

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ヤマサハウスリフォームショールームでは、水廻りだけでなく内装や間取りの変更など、

様々なリフォームのご相談を承っております。

ご相談・お見積りは無料です。

ショールームは鹿児島市・霧島市2店舗ございますので、お近くのお店にお越しください。

ご予約いただきますと特典もございますので、ぜひご予約をされる事をおすすめいたします。

皆様のご来場、スタッフ一同お待ちいたしております。

 

与次郎ショールーム 竹ノ内

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