こどもの成長と共に進化するリフォーム
皆さまこんにちは!ヤマサリフォーム鹿児島店の竹ノ内です。
この間お正月を迎えたばかりのような気がしていましたが、もうすぐ3月。
卒業のシーズンですね。
皆様のお宅でも4月から県外にご進学されるお子さんがいらっしゃったり、就職を機に
独立して家を出られるお子さんがいらっしゃったりするのではないでしょうか?
今回はお子さんが成長するにあたりリフォームを検討するタイミングについてお話したいと
思います。
新築に限らず、中古住宅を購入して住まわれる方も多いと思いますので、幼児期からの
成長段階ごとのポイントを考えてみましょう。
1.幼児期(0~6歳)
ポイント:安全対策と遊び場の確保
・バリアフリー化: 転倒防止のために段差を減らす、クッション性のある床材
を使用する
・安全対策: 過度の保護、コンセントカバー、扉のチャイルドロックを設置
・遊びスペース: リビングにキッズコーナーを作る、収納を低い位置に設置する
・親子で考える間取り キッチンから子供が見えるレイアウトに変更する
2.小学生(6~12歳)
ポイント:学習環境と収納の充実
・スタディスペース: リビング学習用のカウンターや、個別の学習机スペースを確保
・収納の増設: ランドセル、教科書、習い事の道具を整理しやすい収納の工夫
・防音対策: 遊びが活発になる時期なので、足音や声の響きを抑える工夫
・間仕切りの活用: 成長に応じて部屋を分けたり広く使えるように設計する
ご新築時には子供部屋は仕切らず、広くオープンな感じで使われる方が多いですが
小学校の高学年ともなると受験勉強に備えて検討する方や、男女別々の部屋にする
為に間仕切り壁の設置のご相談に来る方がいらっしゃいます。

3.中高生(12~18歳)
ポイント:プライバシーと快適な学習環境
・個室の確保: 勉強や趣味に集中できる空間づくり(間仕切り壁の設置)
・収納の最適化: 衣類や部活用具の収納スペースを増やす
・コンセントの増設: スマホやPCの使用が増えるため、充電しやすい環境に
・静かな環境作り: 集中できるように防音や照明の工夫を取り入れる
4.子供の独立後
ポイント:家の再構築
・部屋の有効活用: 子供部屋を趣味部屋、書斎、ゲストルームに改装
子供部屋問題!よく耳にします(笑) 我が家も息子たちが自宅から独立して2部屋が空いています。
子供部屋の片づけをしないと・・・と思いながらなかなか踏ん切りがつかず、手つかずの
まま数年が経ちました。自分が元気なうちに少しずつでも物の処分を進めて行かなくてはと思う今日
この頃です(>_<)
空き部屋のままだと勿体ないですよね!
・バリアフリー化: 将来の高齢化を見据えたリフォーム(手すり、段差解消)
・断熱や省エネ対策: 快適に過ごせるように断熱リフォームや窓の交換
昨年、一昨年と『窓リノベ』や『子育てエコ』の補助金がありました。
補助金を活用されて、多くの方が内窓のリフォームをされました。
2025年度も『窓リノベ』の補助金制度があります。
これを機に断熱対策のリフォームを検討されてみませんか?詳しくはこちら
⇓
https://www.lixil.co.jp/shoenehojokin/2025/madorinobe/(LIXILホームページより)
リフォームのタイミングとしては、学校の入学・進学時、子供の独立時が大きな節目
になります。
どのような時期にどのようなリフォームが必要かを考えながら、長期的な視点で計画する
のが理想的です。
ヤマサリフォームでは、水廻りばかりでなく様々なリフォーム工事を承っております。
現地調査・お見積りは無料ですので、お気軽にご相談ください。
鹿児島市・霧島市以外の地域にもお伺いいたします!
お見積り依頼はこちらから⇒https://yamasa-reform.jp/contact/
お待ちいたしております。☺
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